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地平線に上がってくる夏の天の川を眺め、

季節の移り変わりを感じながら撮影しました。

「回転花火銀河」ことおおぐま座のM101です。

地球から真正面に向き合う角度で見えるという点を含めると、

口径20cmクラスの望遠鏡でおそらく最も見事に撮影できる渦巻き銀河でしょう。

全天最大の球状星団、

ケンタウルス座のオメガ星団です。

豊中からの高度は最大でも8度にいかないくらいの難物ですが、

室戸からだと10度を超えるので幾分撮りやすいです。

18年冬に地球に最接近して、

肉眼でもはっきりと見えるくらいまで明るくなったウィルタネン彗星です。

夜中にここまで明るくなる彗星が現れるのは十数年ぶりでしょうか。

星々の間を高速で移動していくため、

恒星と彗星を画像解析にかけて一度分離して別々の画像処理を行いました。

IR改造機のファーストライトです。

狙い通りふたご座群の流星がオリオン座を斬ってくれました。

ただレデューサーをつけ忘れていたこと、

自身は仮眠中で見れなかったことが悔やまれます。

慣れない直焦点撮影への挑戦ということで撮ってみました。

これからもちょくちょく頑張ってみたいです。

二回目の高知。

カメラを持って二回目の観測。

初めてよりももっと近くに。