写真の詳細情報

かつてはアンドロメダ大星雲の名で親しまれた、地球から約250万光年の距離にある渦巻銀河です。

観測地等の暗い場所に行けば肉眼でも見ることができ、その直径は満月の約5倍の大きさがあるといわれています。

おうし座にある散開星団で、日本では"すばる"とも呼ばれる天体です。

肉眼でも観察できる対象であり、とても人気のある星団です。

直焦点撮影を本格的にするのは初めてだったので慣れない部分も多かったですが、これからも時々頑張ってみたいと思います。

昨年7月末に地球に大接近した火星ですが、その後も年周運動に逆らい続け、1年近くの間その姿を夜空に見せ続けました。

最後の撮影日では、距離は最接近時の6倍以上離れていました。

夜空が美しいのは眠らない観光地も同じ。

この夜空を壊しにかかるスターリンク衛星計画は計画関係者に知性・知能が全く無いのであろう狂った計画だと再認識させられます。

写真は天の川と夏の大三角形と日本アルプスの峰々を収めたものです。

標高が高く展望が広がっていたので10枚以上のパノラマに挑戦しました。

山の上では空気が澄んでいるので星をとても近くに感じることができとても幸福な時間でした。

この写真の中に北斗七星が隠れてるので、探して見てください！

この日は月夜ということもあり、星空の下に山の稜線や雲の影がおちて幻想的で美しい景色が広がっていました。

また月光のおかけで、空の青さと山の緑をとらえることができました。

近畿最高の星空を求めてザックにカメラとテントをつめてたどりついた宙です。

バス停から山の中を歩き続けること6時間強。

人里離れ標高約2000mの星空は最高に美しかったです。

木の向こうに見えているのは近畿最高峰のハッ経ヶ岳です。

撮影のタイミングでは、月がまだ沈んでいなかったのにしっかりと天の川が写ってくれました。

また、月明かりを活かして絨緞のように広がる苔の様子を残すことが出来て満足です。

9月になると明け方に冬の星座のオリオン座が昇ってきます。

今年のいちばん最初に撮影できたオリオン大星雲です。

M33はさんかく座という星座の近くにある銀河です。

銀河の円盤が地球にほぼ正面を向いているのでキレイな形が見えます。

下ばかり見てないで、見上げてごらん。

ほら、暗い道だから気づけることがあるでしょう。

北海道の星空です。やっぱり綺麗でした。

登ってくる昴がつぶつぶでかなり良かったです。