星占い部門

プラネタリウムとは別に行われる『星占い』の管理や接客を行う部門です。いちょう祭・まちかね祭の両方で出展されます。

私たちの使っているソフト「ホロスコープ(horoscope)星占い」は部員が作ったオリジナル。「ホロスコープ」とは占星術における各個人を占うための天体の配置図。惑星、黄道十二宮、十二室、角度の4つの要素で構成されます。また、あなたが生まれたとき、あなたが生まれた場所の東の地平線の一点を基準にして、30度ずつ12のブロックに分けた天球12室、天球上の太陽の軌道を12に分けた黄道十二宮、黄道上を運行する10個の惑星の位置関係を図に表したものです。黄道十二宮のうち、東の地平線上に上昇しつつあった宮を特に上昇宮といいます。生まれた時間と生まれた場所から、その生まれた時の星空において太陽・月・惑星がどこにあったかを計算し、その位置から性格、金運などを占うものです。

生まれたときの星空で星たちが左図のような位置にあったとします。生まれたときの星空を図のように黄道12星座に基づいて12等分割します。分割した一つ一つを「宮」と呼びます。生まれた時間と場所から、その生まれた時の星空において太陽・月・惑星がどこにあったかを計算し、その位置から性格、金運などを占います。

阪大の星占いにはまず個人占いと相性占いがあって、個人占いには性格、知性・才能、恋愛、結婚、金運、健康、仕事、成功、旅行、困難・試練が、相性占いには結婚、旅行、デート、性格、仲直り、プレゼント、相性点が結果として出力されます(それぞれ各1つのカテゴリーにつき12通りの結果を毎年1回生が作成します。つまり、占いの結果は毎回違うのです)。

以前は人数が少なかったのですが、最近は女子を中心にかなり増えて華やかな部門になってきました。最近では学祭で、アクセサリーを製作して販売したりしていますが、そういった企画も主に星占いがしています。

戻る

inserted by FC2 system